ボストン美術館、ボストン
『過去は現在:リバイバルジュエリー』展
会期:2017年2月14日から2018年8月19日まで
この展覧会は、ジュエリーの4000年もの歴史を通して、19・20世紀のジュエリーと古代およびルネサンスとの繋がりを明らかにしました。これらの時代のジュエリー職人たちは、史跡や旅、万国博覧会などにインスパイアされ、古代のモチーフを自身のクリエイションの中で再解釈し、取り入れてきました。エジプトの陶器の一部が取り込まれた1924年製の「スカラベ」ブローチや、名高いゴルゴーンが描かれた1906年製の「メドゥーサの頭部」ペンダントなど、キュレーターたちが選んだ4点の「カルティエ コレクション」のピースが同展覧会で紹介されました。
