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「Cartier Treasures(カルティエ・トレジャー)」(2009年)

北京、故宮博物院

世界で最も名高い美術館のひとつ、北京の故宮博物院が初めて、ジュエリーブランドにその扉を開きました。故宮博物院内午門展示会場は、通常ヴェルサイユやナポレオン、ロシアの皇帝など、王室の歴史に関する展示だけに限られていました。「宝石商の王、カルティエ」を中心となるテーマとしたこの展覧会は、故宮博物館の学芸員であり、翡翠の専門家であるSong HaiYang氏の指揮のもとに行われました。中国からの影響を受けたジュエリー、翡翠や漆、真珠層で作られたドラゴンなどの伝統的モチーフがあしらわれた高級オブジェ、キメラやポルティコのミステリークロックがこの展覧会のもうひとつの中心的存在であり、その訪問者数は23万5千人以上にも上りました。