パンテール ドゥ カルティエ

自由な精神と溢れる個性とともに時代を体現し続けるパンテールは、カルティエのジュエリー、ウォッチ、フレグランスの最新キャンペーンに野性的な魅力をもたらします。本能のみを頼りに進み、自身の人格を映し出すパンテールに変身する魅惑的な女性を、女優のヴァネッサ・カービーが演じます。

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パンテールの軌跡を辿って

しなやかさ、誠実さ、自立心を併せもつパンテールへの変身について、女優のヴァネッサ・カービーが語ります。

カルティエとパンテール、結ばれたふたつの運命

パンテールのデザインは、1914年からカルティエのクリエイションのシンボルであり続けています。そして1933年からクリエイティブディレクターを務めたジャンヌ・トゥーサンとパンテールの強い結びつきが始まります。先見の明がありエキセントリック、そして自由を求めたジャンヌ・トゥーサンは1948年、立体的なパンテールに命を吹き込みました。生命を得たパンテールはそれ以来、メゾンの歴史と共に歩み、クリエイションにインスピレーションを与え続けています。

生命に捧げるサヴォアフェール

パンテールをそのまま真似るのではなく、自然を称え、その姿に命を吹き込み、個性を与える。この理念に基づき、1914年に初めてパンテールが登場して以来メゾンのジュエリー職人は、パンテールに命を吹き込むための手法を探求し続けています。