サントス ドゥ カルティエ

1904年に誕生した「サントス ドゥ カルティエ」ウォッチのデザインは、フォルムの概念、ミニマリズムの追求、完璧なプロポーション、そしてディテールへのこだわりに基づいています。

デザイン

丸みを帯びたスクエアケースに、8本の機能的なビスをあえて見えるように配した「サントス」のデザインは、カルティエ ウォッチを象徴するコードとなっています。

フォルムを生み出すウォッチメイカー

「サントス」ウォッチのスクエアから「ベニュワール」のオーバルシェイプまで、カルティエ ウォッチの独創的なフォルムは、制約を設けずにコードを打ち破ります。

スタイルとサヴォアフェール

「サントス」ウォッチは、カルティエのレパートリーのなかで初めてスケルトンモデルを展開したコレクションです。2009年に発表されたキャリバー 9611 MCは、カルティエ マニュファクチュールが設計と製作を一から手掛けたスケルトンムーブメントの第1号となりました。すぐにそれと分かるローマ数字を象ったブリッジのムーブメントは特許で守られており、カルティエはブリッジで時刻を知らせるスケルトンムーブメントを制作できる唯一のウォッチメイカーです。