カルティエは創業以来、メガネ、柄付きオペラグラス、ルーペ、オペラグラスといったアクセサリーにおいて、ジュエラーならではの美しい作品を創作してきました。高貴で贅沢な素材を使い、丁寧に仕上げられたエナメル加工の表面にダイヤモンドをあしらったこれらのアクセサリーは、まさに見事な装飾品です。
オペラグラス
カルティエ パリ、スペシャルオーダー、1912年
プラチナ、ローズカット ダイヤモンド、ジェット、ブラック ヴァーニッシュ
7.04 x 5.00 x 2.07 cm
「タイガー」柄付きメガネ
カルティエ パリ、スペシャルオーダー、1954年
ゴールド、マーキスカット エメラルド2個、ブラック エナメル
メガネの部分は2つに折りたたんで「タイガー」の後ろ側に収納
ウィンザー公爵夫人(1896-1986年)に販売。
ウィンザー公爵夫人は1930年代後期からカルティエの熱心な愛好者となり、多くのジュエリーを注文しました。その多くがジャンヌ・トゥーサンの協力のもとに制作されたものです。
8.5 x 2.02 cm (折りたたんだ状態)
メガネ
カルティエ パリ、1982年
イエローゴールド、ブリリアントカット ダイヤモンド
この作品は1925年4月16日にジャンヌ・ランバンが発注したメガネの精巧なレプリカです。1997年、カルティエは創業150周年を記念し、この作品の復刻モデルを3点制作しました。
長さ11.56 cm