「ガーランド スタイル」の世界的な成功に飽き足らず、ルイ・カルティエとカルティエのデザイナーたちは20世紀に入ると、幾何学模様という未知の領域に挑戦しました。そして、ブルーとグリーンといった斬新な色彩の組み合わせを採用することにより、カルティエはアールデコ・スタイルの先駆者となったのです。 やがて、明確なラインを好むカルティエは、スタイル化されたデザインと、純粋に抽象化された幾何学的デザインへと足を踏み入れていきます。その後数十年にわたり、具象的な表現とは全く異なる、非常に建築的なデザインのジュエリーで人々を魅了しました。

 

 

 

ブローチ

カルティエ パリ、1908年

プラチナ、シングルカット ダイヤモンド、ファセットを施したサファイア、カリブレカット サファイア、天然パール

直径5.33 cm

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブローチ

カルティエ パリ、1913年

プラチナ、ラウンド オールドカットダイヤモンド、面とり加工した三角形のエメラルド1個(11.90カラット)、エメラルド カボション、ドロップカット エメラルド、天然パール、オニキス

カルティエ ニューヨークで1913年11月に開催された「ヒンドゥー、ペルシャ、アラブ、ロシア、中国文化からインスピレーションを受けてカルティエが制作したジュエリー コレクション」展に出品されたもの

9.7 x 3.6 cm

フルーツボール
ブローチ

カルティエ パリ、1925年

プラチナ、イエローゴールド、ペアシェイプ/ロザンジュ シェイプ/スクエア シングルカット/バゲットカット ダイヤモンド、エメラルド カボション1個、ルビー カボション2個、オニキス、ブラック エナメル

ウィリアム・K.・ヴァンダービルト夫人に販売。

5.21 x 3.40 x 1.0 cm

ブレスレット

カルティエ パリ、1930年

プラチナ、バゲットカット/ラウンド オールドカット/シングルカット ダイヤモンド、 半円形のロック クリスタル30個、ロッククリスタル ビーズ60個

アメリカの女優グロリア・スワンソン(1897-1983年)に販売。
グロリア・スワンソンがカルティエから購入した、燦然と煌めく伸縮性のあるブレスレットは、カルティエの歴史だけでなく、映画史にも刻まれることとなりました。スワンソンは少なくとも「彼女の選んだ道」(1932年)と「サンセット大通り」(1950年)の2つの作品中でこれらのブレスレットを着用しています。

直径7.85 cm

ブレスレット

カルティエ パリ、1930年

プラチナ、ラウンド オールドカット/シングルカット ダイヤモンド ダイヤモンド、 半円形のロック クリスタル47個

アメリカの女優グロリア・スワンソン(1897-1983年)に販売。

直径: 7.05 cm

ティアラ

カルティエ ロンドン、1937年

イエローゴールド、プラチナ、ラウンド オールドカット/バゲットカット ダイヤモンド、八角形のエメラルドカット シトリン(62.35カラット)1個、カリブレカット/バゲットカット シトリン、六角形のシトリン1個

中央のモチーフはティアラから外し、上下を逆にした状態でブローチとして使用できます。

直径17.0 cm;ブローチ5.8 x 4.7cm

カルティエ パリが制作したダイヤモンドとクリスタルの2本のブレスレットを身に着けるグロリア・スワンソン(1930年)

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