トレサージュ コレクション

トレサージュ

「カルティエ リーブル」の新しい一章となる「トレサージュ」コレクションには、ゴールドの加工、立体感、コントラストの効果を再解釈した3つの美学を集約しています。そこに、カルティエのクリエイションスタジオと、パリのあるモデリストによる前代未聞のコラボレーションから生まれたケープが加わりました。

ゴールドパールとプレシャスなローリング

触れ合う音をプレシャスに奏でるリングとブレスレット。無数のゴールドビーズから構成され、肌の上での躍動感を楽しませてくれます。ゴールドのビーズ…?1933年からハイジュエリーの最高責任者を務めていたジャンヌ・トゥーサンにとって、それはメゾンの象徴的な形でした。

溢出する素材

イエローゴールドと貴石。それがカルティエのジュエリー変容の出発点。そこからゴールド、変質珪岩、オブシディアンをダイヤモンドのリンクで昇華させた3つの世界が生まれます。

コーラルのねじり編み、ダイヤモンドの三つ編み

ゴールド、ダイヤモンド、コーラル。そんな気高い3つの素材の豊かな色彩が、ジャンヌ・トゥーサンの世界観と見事に呼応します。カルティエはこれらの素材を、強烈なトロンプルイユから力を借りて、手首や指を飾る三つ編みやねじり編みへと変えるのです。

変容するケープ

ジュエリーと洋服の間に位置する宝飾品を想像する…。そのような挑戦を受けて立つため、カルティエは、縁に飾ったタッセルが首元から揺れる斬新なこのクリエイションを実現しました。

比類なきサヴォアフェールが交わるとき

クリエイションスタジオのデザイナーとパリのモデリストとのコラボレーションに、チェーンの専門職人とジュエラーの力が加わってできたこのケープは、厳格さと大胆さを合唱さながらにひとつにした作品です。この作品は、職人たちの専門性と常に先を目指してやまない彼らの情熱を反映しています。