サントス デュモン
サントス デュモン
アイコニックな「サントス デュモン」のシンプルで繊細なフォルムを昇華するという新たな挑戦に取り組んだカルティエのマニュファクチュールは、2023年、特別開発されたスケルトン仕様の自動巻きメカニカルムーブメント「キャリバー 9629 MC」を発表します。
ストーリー性のあるスケルトンムーブメント
「サントス デュモン」ウォッチに、初めてスケルトンムーブメントが搭載され、1904年にルイ・カルティエが腕に着けることを前提とした初のモダンウォッチを創作した、飛行家アルベルト・サントス=デュモンにオマージュを捧げます。創意と物語が込められたこのムーブメントには機能的なマイクロローターが搭載されており、そのフォルムはアルベルト・サントス=デュモンが1907年に考案した初期の航空機「ラ ドゥモワゼル」を象っています。
カルティエのシグネチャー、スケルトンムーブメント
「サントス デュモン」スケルトン ウォッチは、ピンクゴールドとスティールのモデルで展開。また、洗練をさらに追求したイエローゴールドとネイビーラッカーの限定モデルでは、ベゼルとケースはもちろん、スケルトン仕様のブリッジにも手作業で丁寧にラッカーが施されています。
2023年9月に発売予定。
創造性と技術の挑戦
新キャリバーのマイクロローターは、ラ ショー ド フォンのカルティエ マニュファクチュールが約2年に及ぶ開発を費やし、212個の部品で構成されています。
サヴォアフェール
文字盤を取り払うことで、空中に浮かぶようなムーブメントと彫刻的な骨組みが織り成す完璧なバランスを直に眺められるようになりました。これはカルティエの時計製造に宿る独立した創造性を反映したもので、スタイルを支える卓越したサヴォアフェールがその基盤にあります。
Watches & Wondersで発表されたカルティエ ウォッチ