アン エキリーブル

無駄を削ぎ落したライン、力強いボリューム、そして色のハーモニー。カルティエでは、そのすべてにバランスがとられています。

カルティエの新作ハイジュエリーコレクションはまさに、ストーンの絶妙なバランスを追求しています。

シト

49.37カラットのドロップ型の2石のザンビア産エメラルドが、エメラルドとダイヤモンドのラインの両端に垂れ下がるように、アシンメトリーに配されています。全体の優美さは完璧なラインに基づいており、絶妙なバランスを生み出しています。

ヤラ

ダイヤモンドとカラーサファイアのグラデーションで、ベールのように軽やかなパリュールをつくり上げました。ピンクゴールド細工によって、ストーンが直接肌にあしらわれているかのような印象を与えます。

パンテール ダントレ

メゾンを象徴する動物、パンテールにオニキスの斑点やダイヤモンドとオープンワークのモチーフがあしらわれ、レース状のボディに奥行きを感じさせます。このパンテールには、カルティエのジュエリー職人たちの革新的なサヴォアフェールが表現されています。

ツァガーン

このネックレスは、稀少で捕らえにくいユキヒョウという動物を巧みに表現しています。トロンプルイユ(だまし絵)の効果を用いたライン使いにより、ユキヒョウの頭が見え隠れします。

トラフォラト

八角形のコロンビア産エメラルド3石が幾何学的なメッシュ構造の中央軸を構成しています。カルティエを代表する配色であるブラック、ホワイト、グリーンのカラーパレットが、オープンワークによって引き立てられています。

パヴォセル

カルティエは、58.08カラットの壮麗スリランカ産サファイアカボションにインスピレーションを得て、オープンワークのモチーフがクジャクの羽を思わせるパリュールを制作しました。

タテヤ

センターにカボションカットの6.98カラット ベトナム産ルビーをセッティングしたこのリングは、柔軟性としなやかさが際立っています。

ブリオ

メゾンを代表する配色であるグリーン、レッド、ブラックのカラーパレットが、25.54カラットのカボションカット ルベライトから煌めきます。このルベライトのまわりには、エメラルドカボション、ルベライトビーズ、そしてオニキスがあしらわれ、アシンメトリーとシンメトリーのバランスがとられています。

スクドとアズレホ

ストーンの絶妙なバランスが追求され、すべてに調和が図られます。このビジョンから、シールドカット ダイヤモンド2個がセッティングされたグラフィカルなリングと、13.35カラットのスリランカ産サファイアが圧倒的な存在感を放つリングが誕生しました。

「パンテール オルビタル」と「パンテール サーカス」

鮮やかなカラーと大胆なボリューム感で、カルティエはパンテールを描き上げます。ネックレスでは、コーラルのカボションの上に佇む写実的な姿を、また、リングでは、オニキスの斑点によって抽象的にその姿を表現します。

スマ

必要なもの以外は要らない、そんな創作意図のもとでこのパリュールは誕生しました。その洗練されたデザインには、カルティエのジュエリークリエイションを代表するブラック、ホワイト、グリーンの配色と、稀少なトロイディアカットが組み合わされています。

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パンテール ダントレの制作秘話

洗練のディテールに美が感じられる、まばゆいクリエイションを読み解きます。​