カルティエと日本
Cartier and Japan
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カルティエと日本
Cartier and Japan
メゾンの創業当初から、カルティエは世界のさまざまな文化へ好奇心を抱き、興味を示しました。アトリエで制作された作品のいくつかは、ルイ・カルティエの日本と日本の生活様式に対する関心の高さを反映しています。伝統的なオブジェ、自然主義的あるいは幾何学的なデザインから借用したモチーフ、テーマやフォルムの解釈など、文化の交流から生じた豊かな発想が、カルティエの卓越したサヴォアフェールによって作品として結実したのです。
  • 1903
    2本のシダの枝 ブローチ
    カルティエ パリ
    1 1903
    日本では、藤は若さの象徴である。「カルティエ コレクション」に所蔵される「シダの枝」ブローチは、サミュエル・ビングが1888年から1889年に発行した『芸術の日本』の図版にインスパイアされたもの。
    「カルティエ コレクション」
    Nick Welsh, Collection Cartier © Cartier
  • 1907
    日本風のノット(結び目)
    ブローチ
    カルティエ パリ
    2 1907
    プラチナ、ゴールド、
    ローズカットダイヤモンド、ラウンドファセット、カリブレカットルビー
    19世紀末からヨーロッパで広まったジャポニスムの影響を独創的に解釈した作品。4.60 x 2.40 cm
    「カルティエ コレクション」
    Vincent Wulveryck, Collection Cartier © Cartier
  • 1907
    ブローチ
    カルティエ パリ
    3 1907
    中国と日本の芸術に端を発した幾何学模様。
    プラチナ、ラウンドオールドカット/ローズカット ダイヤモンド、ミルグレイン セッティング。
    Nick Welsh, Collection Cartier © Cartier
  • 1925
    日本のりんごの木
    カルティエ パリ
    4 1925
    象牙、乳白色のアゲート、ムーンストーン、エナメルで製作。
    この作品は今日「カルティエ セレクション」に所蔵されています。
  • 1927
    日本の木
    ヴァニティ ケース
    カルティエ パリ
    5 1927
    ゴールド、エナメル、ロッククリスタル、ダイヤモンドで制作。
    トレーシングペーパーに鉛筆、墨、グワッシュで描画。
    「カルティエ コレクション」
  • 1928
    日本の木
    パウダーコンパクト
    カルティエ パリ
    6 1928
    ゴールド、エナメル、ダイヤモンドで制作。
  • 1930
    ヴァニティケース
    カルティエ パリ、
    スペシャルオーダー
    7 1930
    金、漆、螺鈿で蒔絵を施した木製のボックス、金メッキを施したシルバー、ネフライト(輪と玉)、べっ甲、黒七宝
    黒いタッセルの中に、艶消しの金メッキを施したシルバーのリップスティックホルダーが隠れている。
    内部は2等分に仕切られている。片方はシガレットケースで、裏にべっ甲をあしらった鏡の蓋付き。もう片方は蓋付きのパウダーケース。
    「カルティエ コレクション」
    Nils Herrmann, Collection Cartier © Cartier
  • 1942
    チャーム ブレスレット
    カルティエ ニューヨーク、
    スペシャルオーダー
    8 1942
    日本文化にインスピレーションを得た10点のチャームで構成されたブレスレット。
    長さ 18cm。各飾りの高さ 約2.80cm(チェーン金具を含む)
    「カルティエ コレクション」
    Marian Gérard, Collection Cartier © Cartier
  • 2016
    カルティエ 銀座ブティック
    9 2016 ginza day
    2016年9月にオープンしたカルティエ 銀座ブティックの建物は、日本の障子の組子を参考にした長方形のモチーフによる構造となっており、外観全体を通りから眺めると、日本の文化に深く根ざし、静謐のシンボルである杉の木を連想させるでしょう。